岡山が豊川&久木田弾で首位叩き!横浜FCは追撃弾実らず7戦ぶり黒星
ゲキサカ / 2017年5月21日 15時2分
[5.21 第15節 岡山2-1横浜FC Cスタ]
J2リーグは21日、第15節を各地で行った。シティライトスタジアムでは、ファジアーノ岡山と横浜FCが対戦し、2-1で岡山が勝利。3試合ぶり白星を飾った。一方、横浜FCは7試合ぶりの黒星で首位陥落となった。
前節、首位に返り咲いた横浜FCは立ち上がりからFWイバを起点にゴールに迫る。前半4分、MF野村直輝のFKからイバが頭で合わせるが、クロスバーを越えてしまう。18分には、敵陣中央の左サイドからMF小宮山尊信がゴール前にロングパスを供給。これに反応して走り込んだイバが左足ボレーで完璧に合わせたが、GK一森純に阻まれた。
岡山は徐々にイバへの対応に慣れてくると、ワンチャンスをモノにして前半のうちに先制する。38分、MF塚川孝輝の落としを左サイドからMFパク・ヒョンジンがダイレクトでクロスを上げ、ゴール前のFW豊川雄太が左足ボレー。これがゴールネットに突き刺さり、岡山が1点リードで前半を終えた。
早いうちに追いつきたい横浜FCはハーフタイムでMF野村直輝に代えてMF野崎陽介を投入。後半はイバが裏を狙うシーンが多くみられ、さらに攻撃の圧力を強めていきたいところだったが、次にスコアを動かしたのは岡山だった。14分、岡山は左サイドでFKを獲得し、パク・ヒョンジンが左足で上げたクロスをDF久木田紳吾が頭で合わせ、2-0とした。
2点差に広がってしまった横浜FCは後半20分にFW大久保哲哉をピッチに送り込む。28分には、MF中里崇宏のロングスローからGK一森が弾いたボールを野崎が回収。PA右から正確なクロスを上げたが、DF西河翔吾のヘディングシュートは枠を捉えきれなかった。
それでも横浜FCは後半40分に1点を返す。左サイドからのクロスをFW津田知宏が頭でつなぎ、DF新井純平が豪快に右足シュートを突き刺し、1点差とする。さらに42分にもチャンス。右サイドから津田がグラウンダーのクロスを入れ、ゴール前に走り込んだMF佐藤謙介が左足で合わせる。決定的な場面だったが、GK一森のファインセーブに阻まれ、試合は1-2のまま終了した。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2017シーズンJリーグ特集ページ
●[J2]第15節 スコア速報
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
町田がJ1首位独走の3連勝!! パリ五輪直前FW藤尾翔太が決勝OG誘発、最後はGK谷晃生がリード死守
ゲキサカ / 2024年7月14日 22時12分
-
横浜FCは連勝が「8」で止まるも勝ち点1奪取! 2点ビハインドからFW伊藤翔&FW高橋利樹弾でドローに持ち込む
ゲキサカ / 2024年7月14日 20時4分
-
町田が上位対決制して首位キープ!! G大阪は先制も前半に退場者、逆転許して公式戦11試合ぶり黒星
ゲキサカ / 2024年6月30日 20時2分
-
FC東京がリーグ後半戦白星スタート! 安斎颯馬が終盤ダイレクトボレー弾、最下位・札幌は今季最長6連敗
ゲキサカ / 2024年6月26日 20時59分
-
最下位の札幌が泥沼の6連敗 敵地で終盤に無念の失点…FC東京FW安斎が殊勲の決勝弾
FOOTBALL ZONE / 2024年6月26日 20時59分
ランキング
-
1【体操】宮田笙子のパリ五輪出場辞退 ダルビッシュ有との〝比較論〟が脚光「無期限謹慎を食らった」
東スポWEB / 2024年7月21日 18時17分
-
2ハム清宮が2打席連続アーチ 衝撃の4安打に新庄監督は拍手…止まらぬ打棒に敵地騒然
Full-Count / 2024年7月21日 20時9分
-
3「とにかく球団が怒っている」大谷翔平の“激怒”でフジテレビ局内は「自粛ムード」に
文春オンライン / 2024年7月21日 7時0分
-
4大谷“唯一の弱点”なのに「これは危険」と発言するワケ 200勝右腕が指摘した敵投手のジレンマ
THE ANSWER / 2024年7月21日 18時3分
-
5西武が前半戦最終戦で自力CS進出消滅…9回完投の隅田援護できず0―1負け 27勝59敗1分け借金32
スポニチアネックス / 2024年7月21日 19時38分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)