町田がセットプレーから2発で一時逆転も大分が追いつきドロー決着
ゲキサカ / 2017年5月22日 17時45分
[5.21 J2第15節 町田2-2大分]
J2リーグは21日、第15節を行い、FC町田ゼルビアはホームで大分トリニータと対戦し、2-2で引き分けた。今季6度目のドローとなった町田は4試合勝利から離れている(3分1敗)。
前半5分、大分はFW國分伸太郎が左サイドを縦に仕掛けてマイナスに戻し、FW後藤優介が右足シュート。町田も7分、MF谷澤達也の左クロスからMF重松健太郎がヘディングシュートを放ち、一進一退の攻防が展開された。
先手を取ったのは大分だった。前半17分、左サイドでボールをキープした後藤が背後から追い越してきたMF黒木恭平にパス。ゴールライン際から黒木が左足を振り抜いたシュート性のクロスに逆を突かれたGKのパンチングはそのままゴールラインを割り、先制点となった。
町田も前半25分、右後方でFKを獲得すると、キッカーのMF李漢宰が蹴り込んだボールをDF金聖基がヘディングで落とし、PA内右に走り込んだFW中島裕希が胸トラップから右足でシュート。GK上福元直人に弾かれたこぼれ球をDF大谷尚輝がヘッドで無人のゴールに押し込み、試合を振り出しに戻した。
1-1で突入した後半立ち上がりの2分、町田が逆転に成功する。右CKからFW戸島章が豪快なダイビングヘッドで押し込み、2-1。大分は後半6分に交代カードを切り、FW伊佐耕平を投入。すると後半23分、MF鈴木惇の右CKにニアで合わせた伊佐が強烈なヘディングシュートを叩き込んだ。
2-2の同点に追いついた大分は3点目を目指して攻勢を強める。後半25分、伊佐がPA手前から右足ミドル。伊佐は後半38分にもMF山岸智の左クロスに頭で合わせたが、いずれも勝ち越しゴールとはならなかった。そのまま2-2で引き分けた大分は2戦勝ちなし(1分1敗)となった。
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