1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

途中出場の15歳久保が冷静に決勝アシスト!!「『後ろ』という声があったので」

ゲキサカ / 2017年5月22日 1時39分

後半14分から途中出場し、決勝点をアシストしたFW久保建英

[05.21 U-20W杯GL第1節 U-20日本 2-1 U-20南アフリカ 水原]

 堂々たる世界デビューを飾った。U-20日本代表は1-1の後半14分にFW久保建英(FC東京U-18)を投入すると、その直後のファーストプレーでFW小川航基に絶妙なスルーパスを通す。これは相手GKのビッグセーブに阻まれたが、後半27分、久保の冷静なアシストから決勝点が生まれた。

 MF堂安律からのパスに反応した久保がPA内左に走り込むと、ワンタッチでマイナスに折り返し、堂安が左足でシュート。これがゴール右隅に突き刺さり、2-1と逆転に成功した。

「堂安選手からのパスはちょっと大きくなったけど、その分、クロスを上げるときに余裕ができた。(相手に)日本語が通じないというのもあって、堂安選手から『後ろ』という声があったので、あとは合わせるだけだった」

 試合直後のインタビューで決勝点のシーンを冷静に振り返った15歳は自身初の世界の舞台を勝利で終え、「思っていたとおりレベルが高くて、個々の球際で圧倒される場面もあったけど、チーム一丸となって初戦を勝利で飾れたのは大きい」と胸を張った。

 大会は中2日の連戦で24日にウルグアイ戦、27日にイタリア戦と続く。「チームとして個人として、初戦の出来はまずまずだったと思うので、さらにギアを上げて、次もいい試合をして余裕を持って3戦目を迎えたい」と、早くも次の試合へ視線を向けた。
●U-20ワールドカップ韓国2017特集ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください