2次リーグで各組2位の四中工、宇治山田商、三重、四日市南が4強入り:三重

　平成29年度全国高校総体「はばたけ世界へ 南東北総体2017」サッカー競技(宮城)の三重県予選は21日、準々決勝が行われた。2次リーグで各組2位校がそれぞれ準決勝に駒を進めた。

　2次リーグC組2位で、2年ぶりの全国総体出場を狙う四日市中央工高は、A組1位通過の津工高と対戦し、4-2で快勝。昨年度の全国選手権出場校・海星高(C組1位)を2-1で下した新人戦王者の宇治山田商高(A組2位)と準決勝で対戦する。

　また、前回優勝校の三重高(D組2位)は1-1で突入した延長戦の末に3-1で伊賀白鳳高(B組1位)に勝利。四日市工高(D組1位)に1-0で勝利した四日市南高(B組2位)と決勝進出をかけて戦う。

　なお、準決勝は27日、決勝は28日に行われる。

　以下、準々決勝結果と準決勝の組み合わせ

[準々決勝](5月21日)
海星高 1-2 宇治山田商高
四日市中央工高 4-2 津工高
四日市工高 0-1 四日市南高
三重高 3-1(延長)伊賀白鳳高

[準決勝](5月27日)
宇治山田商高 - 四日市中央工高
四日市南高 - 三重高

[決勝](5月28日)
宇治山田商高vs四日市中央工高の勝者 - 四日市南高vs三重高の勝者

●【特設】高校総体2017