最悪の入りも…練習していたリバウンド狙う形のゴールも出て4発逆転!都立駒場が東京2次予選進出王手!
ゲキサカ / 2017年5月23日 12時21分
“都立の雄”駒場は10年度に夏冬の全国大会出場。選手たちの目標も私学勢を破っての全国大会出場だ。現役選手たちが嫌々やっていたような厳しいフィジカルメニューでも当時の選手たちは「あと1本!というモチベーションでやっていたと聞いて全然気持ちが違うなと」(高木)。だからこそ、この日の逆転勝ちにも高木は「まだまだ甘いです。現状に満足していたら何も伸びないと思う」と厳しかった。
「良い経験になったんじゃないかな」と山下監督が語ったように、トーナメント戦の厳しさ、試合の入りの大切さを再確認した選手たち。高木は「きょうの試合は入りがとにかく悪くて、そこはこの一週間で練習の入りをしっかり声出して引き締めてやっていくというのを意識してやっていく。個人個人がもっとしっかりして、試合に出ている人だけでなくて、全員でひとつになれば、絶対に強いチームになると思うのでやっていきたい」と誓った。個性ある選手も複数いて、混戦模様の東京を勝ち抜くチャンスはあるだけに、駒場は甘さを少しでも取り除いて2次予選進出を懸けた一戦に臨む。
(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2017
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