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[関東]東洋大が流経大に3発快勝、連勝を4で止める!筑波大vs順大はドロー:第6節

ゲキサカ / 2017年5月23日 13時7分

桐蔭横浜大MFイサカ・ゼインと競り合う明大MF中村健人

第91回関東大学サッカーリーグ戦1部

 第91回関東大学サッカーリーグ戦1部の第6節が20、21日に各地で行われた。首位に立つ流通経済大は東洋大に0-3の敗戦。連勝は4でストップしたものの、首位の座は守っている。順天堂大と筑波大の上位対決は2-2のドロー。順大は3戦連続引き分けだが2位と変わっていない。上位陣の取りこぼしが目立ち、より混戦模様となってきた。

 2部からの昇格組・東洋大が2連勝を飾り、一気に5位まで挙げた。首位に立つ流通経済大を相手に2戦連続の完封で3発快勝。前半16分にFW坂元達裕(3年=前橋育英高)の2戦連続弾で先制。同32分にはMF勝野瑛(3年=浦和ユース)が追加点を挙げ、後半15分には坂元のアシストからFW丹代藍人(3年=青森山田高)がゴール。試合を通じて3本のシュートで3得点と効率良く得点を重ね、2連勝を果たした。

 上位対決は2-2の引き分け。2位・順天堂大と3位・筑波大は勝ち点1を分け合った。常に先行したのは筑波大。前半24分にFW中野誠也(4年=磐田U-18)のゴールで先制も、前半終了間際のアディショナルタイム1分に順大がMF名古新太郎(3年=静岡学園高)の得点で追いつく。後半17分に筑波大が中野のこの日2点目で2-1に突き放すも、同アディショナルタイム1分にPKを献上。これをMF米田隼也(4年=静岡学園高)に決められ、引き分けた。

 4位へ上げたのは東京国際大。10人の駒澤大に1-0で勝利し、4戦ぶりに勝ち点3を上乗せた。0-0の後半39分に駒大DF伊勢渉(3年=神戸国際大附高)が二枚目の警告を受けて退場。数的有利に立った東京国際大は後半18分に先制点。MF安東輝(4年=浦和ユース)のアシストからMF川上翔平(4年=FC東京U-18)がゴールネットを揺らした。これが決勝点となり、4戦ぶりの白星獲得。敗れた駒大は3戦勝ちなしの2連敗で9位へ順位を下げている。

 日本体育大は上がり調子だった慶應義塾大に2-0と今季初の完封勝利。後半28分にDFンドカ・ボニフェイス(4年=浦和東高)の今季初弾で先制し、同36分にはMF渡邊龍(3年=FC東京U-18)が追加点。2戦ぶりの勝利で11位から10位へ一つ順位を上げている。一方で敗れた慶大はFW松岡瑠夢(4年=FC東京U-18)を初先発で起用したが、この日は1点が遠く。2戦未勝利(1分1敗)で7位から11位へ後退した。

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