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エレーラのアドバイスで生まれたゴール?ムヒタリアン「本当はあそこにいてはいけなかった」

ゲキサカ / 2017年5月25日 10時13分

ムヒタリアンの得点シーン

[5.24 EL決勝 アヤックス0-2マンチェスター・U]

 ヨーロッパリーグ(EL)は24日、スウェーデンのフレンズ・アレーナで2016-17シーズンの決勝戦を行い、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はアヤックス(オランダ)に2-0で勝利し、初優勝を果たした。

 前半18分にMFポール・ポグバのゴールで先制。1-0で迎えた後半3分、MFフアン・マタの右CKから正面のDFクリス・スモーリングが競り勝ち、ゴール目前に詰めていたMFヘンリク・ムヒタリアンがオーバーヘッドで決め、2-0とした。そのまま逃げ切ったユナイテッドが勝利を果たし、来季のCL出場権を獲得している。

 試合後、『UEFA公式サイト』によると、アクロバティックな一撃を決めたムヒタリアンは「正直に言うと、(2点目のシーンで)僕はあそこにいてはいけなかった。本当はペナルティーエリアの端付近にいなければならなかったんだ」と明かす。

「でもイエローカードを1枚もらっていたし、アンデル・エレーラが『CKに絡んだほうがいい、GKの前にいたほうがいい』と言うもんだから。ボールが入ってくるのが見えて脚を上げたら、見事なゴールを決めることができた」と振り返った。仲間の“アドバイス”があって生まれたゴールだったようだ。
●プレミアリーグ2016-17特集
●EL16-17特集

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