鹿児島実が鹿児島工に4発快勝!“鹿実らしさ”多く持つ世代が次の「決戦」乗り越えて全国狙う
ゲキサカ / 2017年5月26日 6時30分
「姿勢からちゃんとしよう。サッカーで勝つために、嫌な守備からキチンとやろうと。強くなるために必要だということを吸収しようとしている」(森下監督)。それに対して峰松は「自分たちの学年は一個何かをしろと言われたら全員の意志がひとつになれるのが特長」と今年のチームのまとまりの良さと向上心の高さを口にしていた。
全国高校選手権優勝2回の名門は今年、下部組織のFC KAJITSU U-15を発足。少数精鋭のクラブチームを立ち上げて“中高一貫指導”をスタートした。再び全国の頂点に立つためへの改革が始まった今年、メンタル面と身体の強さなど“鹿実らしさ”を多く持つ現3年生たちが全国切符を掴むか。まずは準決勝。山本は「去年はこの壁(県内の戦い)を越えられなかった。今年はみんなで乗り越えて、ここで一安心せず、もう一回締めて、4校の中で自分たちが勝ち抜いていきたい」。鹿児島城西との大一番を制して全国出場へ王手をかける。
(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2017
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