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「応援してくれた人に申し訳ない」。世代代表するCB、鹿児島城西DF生駒仁は“強行出場”も県予選で姿消す

ゲキサカ / 2017年5月27日 9時52分

 小久保監督は「点を取れる形がない」と語り、攻撃の質などの向上をチームに求めた。また生駒については「まず直させないと」と回復に専念させることを明言。注目CBはまずコンディションを回復させて、その後、冬へ向けて特に「ボールを奪い取る力」を向上させていくことを誓っていた。

 この日、Jリーグの複数クラブの強化担当者が会場で生駒のプレーを確認。生駒自身も将来への思いが強いが、「高校卒業して一番はプロに行きたいという気持ちがあるんですけど、今は(27日に3位決定戦が行われる)総体、選手権に向けて頑張りたいです。それが将来につながっていく」。

 何よりも鹿児島城西の勝利が優先。この日敗れた鹿児島実、そしてライバル・FW高橋大悟主将擁する神村学園高など、今年の鹿児島は全国屈指の激戦区となっているが、生駒は選手権予選で必ずチームメートたちと勝ち抜いて、真価を証明する。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2017

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