最下位讃岐は10戦勝利なし…徳島との“東四国クラシコ”はドロー決着
ゲキサカ / 2017年5月27日 19時11分
[5.27 J2第16節 徳島1-1讃岐 鳴門大塚]
J2リーグは27日、第16節を行い、9位徳島ヴォルティスはホームで最下位カマタマーレ讃岐と対戦し、1-1で引き分けた。勝ち点1ずつを分け合い、徳島は4試合連続のドロー。讃岐は10試合勝ちなし(3分7敗)と苦境に陥っている。
前半25分、讃岐がカウンターから決定機を迎え、長距離をドリブルで運んだMF渡邉大剛がゴール前でラストパスを送り、FW大沢朋也がGKとの1対1から左足シュート。絶好のチャンスだったが、シュートは枠をとらえられない。一進一退の攻防が続き、徳島も22分、後方からのフィードをMFカルリーニョスが頭でそらしたが、先制点とはならなかった。
すると、讃岐が先手を取った。前半36分、相手のパスミスを高い位置で奪ったDF西弘則がそのままドリブルで持ち上がり、PA手前の位置から右足を一閃。強烈なミドルシュートをゴール左隅に突き刺し、1-0で前半を折り返した。
後半開始と同時に徳島ベンチが動き、MF内田裕斗を投入して攻勢を強める。すると同6分、FW山崎凌吾がPA手前から出したスルーパスが相手DFにブロックされ、ゴール前にこぼれたボールをFW渡大生が右足でねじ込み、試合を振り出しに戻した。
その後は徳島が一方的に押し込み、後半40分、右クロスからDFヴァシリェヴィッチがヘディングシュート。後半アディショナルタイム6分にはMF内田裕斗が左サイドを縦に仕掛けてクロスを上げ、FW山崎凌吾がヘディングシュートを放ったが、いずれもゴール上へ。最後まで2点目が遠く、“東四国クラシコ”は1-1のドローに終わった。
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