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ブンデスでまたも“青年監督”誕生!シャルケ、内田と2歳差のテデスコ氏を新監督に招聘

ゲキサカ / 2017年6月10日 11時7分

シャルケは新監督にドメニコ・テデスコ氏を招へい

 シャルケは9日、新監督にドメニコ・テデスコ氏を迎えることを発表した。契約は2019年6月30日までの2年契約。マルクス・バインツィール監督は辞任となる。

 1985年9月生まれのテデスコ氏は、DF内田篤人とわずか“2歳差”の31歳。フランクフルトMF長谷部誠の1つ下だ。シュツットガルトのユースチームで監督としてのキャリアをスタートさせたテデスコ氏は、昨季途中に2部のE・アウエを指揮してチームを残留に導いていた。

 スポーツマネージャーのクリスティアン・ハイデル氏は、10位に終わった今季を分析し、変化が必要と判断。その上で監督交代を決断し、「テデスコはプロサッカー界でまだそれほど多くの経験を積んではいないが、話し合いの席でシャルケと共にどのような未来を作っていくつもりなのかを語り、我々を確信させた。他のクラブと同じように我々も、特に若く、革新的な監督に信頼を寄せている」と説明した。

 ブンデスリーガでは、2015-16シーズンに当時28歳でユリアン・ナーゲルスマン氏がホッフェンハイムの指揮官に就任し、同リーグ史上最年少監督となった。そのホッフェンハイムはナーゲルスマン体制2年目の今季4位でフィニッシュ。2021年までの契約延長に至っている。シャルケも青年監督にチームを託し、来季の復活を狙う。

●ブンデスリーガ2016-17特集

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