ゴラッソ2本も大分が勝ち点2を取りこぼす…常に先行もPK2本で横浜FCとドロー決着
ゲキサカ / 2017年6月10日 16時6分
[6.10 J2第18節 大分2-2横浜FC 大銀ド]
J2リーグは10日、第18節1日目を各地で行った。大分銀行ドームでは大分トリニータと横浜FCが対戦し、2-2で引き分けに終わった。大分は5試合白星なし(3分2敗)、横浜FCは連勝とはならなかった。
試合は前半25分に動く。大分は右サイドからFW小手川宏基がクロスを上げ、FW後藤優介が競り合ってこぼれたボールをMF鈴木惇が胸で受けて左足ボレー。アウトにかかったシュートが左ポストの内側に当たってゴールに吸い込まれ、大分が先手を奪った。
追いつきたい横浜FCは、前半42分にMF中里崇宏の左CKからFW大久保哲哉がヘディングシュートを放つが、距離があったため相手DFにブロックされてしまう。
後半の入りはよくなかった横浜FCだが、後半22分に同点ゴールが生まれる。途中出場のFW津田知宏がDF福森直也に倒されてPKを獲得。FWイバのシュートはGK上福元直人に読まれていたが、威力が勝ってゴールネットを揺らす。さらに25分、DF永田拓也が左から上げたクロスをイバが左足で合わせるもわずかに枠を外れ、逆転とはならなかった。
再び流れを引き寄せたい大分は後半30分にMF松本怜を投入する。すると34分、ゴール正面でこぼれたボールに素早く反応したFW三平和司が倒れ込みながら右足ボレー。鮮やかなシュートがゴール左上に突き刺さり、9試合ぶりとなった先発起用に応えた。
試合はこのまま終了かと思われたが、後半アディショナルタイム3分にDF田所諒がMF岸田翔平に倒され、横浜FCがPKを獲得する。これを再びイバがしっかり決め、2-2の引き分けに終わった。
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