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決勝T突入の千葉予選。八千代との屈指の好カード制した日体大柏がベスト8進出!

ゲキサカ / 2017年6月10日 23時21分

 左サイドからの攻撃をサポートする形で2列目から飛び出したMF三浦公裕(3年)がエンドライン際からクロス。これを中央へ潜り込んだ上妻が頭で合わせて2-1とした。八千代も前線にいずれも長身のMF小堀潤也とFW奥貫颯(ともに3年)を並べて反撃。獲得したFKから同点ゴールを目指したが、日体大柏の守りに跳ね返されて1点差で涙を飲んだ。

 柏レイソルと「相互支援契約」を結んで3年目の日体大柏は関東大会予選の準決勝、決勝で計9得点を叩き出すなど、前評判が高い。だが、この日は主将のFW高橋航太(3年)や左SB佐藤建太郎(2年)が負傷欠場。また、酒井監督が「僕の感覚では良くなかった。まだまだです。波がある」と語る内容だっただけに、上手く行かない展開でも白星を引き寄せられるチームになって激戦区・千葉の戦いを乗り越える。

 柏日体高時代の86年以来となる全国切符(2枠)まであと2勝。上妻は「コンディションを整えながらまず明日しっかり勝ち切って絶対に全国出たい」。まずは暁星国際高との準々決勝突破に集中する。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2017

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