止まらん水戸、3連勝でクラブ新11戦無敗!!9度目の対戦で松本から初白星
ゲキサカ / 2017年6月11日 21時34分
[6.11 J2第18節 松本0-1水戸 松本]
J2リーグは11日、第18節を行い、10位水戸ホーリーホックは敵地で13位松本山雅FCと対戦し、1-0で勝利した。水戸は今季初の3連勝、クラブ記録を更新する11試合負けなし(5勝6分)と波に乗り、9位に浮上。過去の対戦成績は8試合で2分6敗だった松本から初白星を挙げた。
立ち上がりは松本が押し込み、前半1分、相手のクリアボールに反応したDF後藤圭太が後方からフィードを送り、PA手前のFW工藤浩平が左足で叩いたが、GK笠原昂史がセーブ。さらに4分、MF宮阪政樹の左CKをニアサイドのDF橋内優也、後藤がつなぎ、DF飯田真輝がヘディングシュートを放ったが、水戸のブロックに阻まれた。
今季7ゴール、松本から期限付き移籍中のFW前田大然は契約によりベンチ外となった水戸。前半9分、MF内田航平が左サイドを突破し、PA内にスルーパス。抜け出したMF白井永地の横パスをMF橋本晃司が右足で狙ったが、シュートはGK鈴木智幸がキャッチした。
前半14分、松本は後方からのフィードを高崎がヘッドで狙ったが決められず、その直後に水戸がカウンターへ。白井が長距離をドリブルで運び、カットインから右足ミドルを狙ったが先制点とはならなかった。
スコアレスで折り返した後半立ち上がりは松本がボールを保持して攻勢を強め、後半16分にはDF安川有がヘディングシュート。同21分にはペナルティーアーク内でMF石原崇兆が倒され、FKを獲得。キッカーの宮阪が右足で直接狙ったが、惜しくもゴール右へ。絶好のチャンスを逸すると、劣勢だった水戸がワンチャンスを生かして試合を動かした。
後半25分、右サイド後方からMF橋本晃司がFKを蹴り上げ、ファーサイドのDF福井諒司がヘディングシュートを叩き込んだ。福井はこれが今季初ゴール。その後は5バックで守備を固め、松本の攻撃をシャットアウトした。
0-1で敗れた松本は3試合ぶりの黒星。押し込みながらもチャンスをゴールにつなげられず、反町康治監督は「やろうとしていること自体には選手も迷いはないし、流れもいいが、ペナルティー近辺での仕事は寂しい部分がある」と冷静に受け止めた。
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