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伝統校・市立浦和戦勝利で自信つけた立教新座。「誰が出ても遜色ない」チームが埼玉2回戦も突破!

ゲキサカ / 2017年6月12日 21時3分

 一方、後半開始から市立浦和戦で決勝点を決めたFW青木嘉宏(3年)を投入するなど、選手交代を繰り返しながらも攻守のレベルが落ちない立教新座は後半9分、山田の右クロスが相手オウンゴールを誘って3点目。35分にも交代出場のMF小岩宥紀(2年)が左足シュートを突き刺して4-0で勝利した。

 立教新座の前田監督は「出た子が活躍してくれるのは嬉しい悩み」と微笑。また、この日先発起用に応えた山田は「きょう出れなかった子もいるんですけど、絶対に悔しがっていると思う。AチームとBチームでたまに紅白戦とかやるんですけど差は開かないですし、先生も誰が出ても変わらないと言ってくれている」。公式戦に誰が出るか分からない競争を選手たちは「刺激になっています」と語り、チームに相乗効果をもたらしている。

 ベスト8進出を懸けた3回戦の対戦相手は関東大会予選4強の浦和西。一週間の競争を経て、レベルアップして強豪に挑戦する。井上は「次、浦和西で完全に格上だと思う。そこを倒して自分たちが1年生の時にベスト16で8を懸けた試合で負けているので、次勝って上へ行きたいです」と意気込んだ。私立の進学校が再び番狂わせを起こすか。それを狙って最高の準備をする。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2017

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