悔しさいっぱいの大迫、幸先よく先制点も「2点目を取る意識がなかった」
ゲキサカ / 2017年6月14日 4時34分
[6.13 W杯アジア最終予選 日本1-1イラク テヘラン]
勝利とはならなかった。それでも飢えていたストライカーが幸先よく先制点を決めた。日本代表は前半8分、FW本田圭佑の右CKからFW大迫勇也がヘディングシュートを決め、試合を優位に進めた。しかし後半27分に同点に追いつかれ、引き分けに終わった。
「悔しいですね。(環境は)言い訳にはできない。僕らの課題が出た試合。1点を取ったあとにチームの重心が後ろに下がってしまったことが問題だと思うし、2点目をとる意識がなかった。そこが残念でした」
大迫はハリルジャパン初先発となった昨年11月11日のオマーン戦(4-0)で2ゴールを挙げるも、その後は同年11月15日のW杯アジア最終予選・サウジアラビア戦(2-1)、今年3月23日の同UAE戦(2-0)、そして今月7日のシリア戦(1-1)と3試合連続ノーゴール。この日、4試合ぶりのゴールとなった。
引き分けに終わったが、次節ホームでオーストラリア(埼玉)に勝利すれば、最終節を残して6大会連続のW杯出場が決まる。「勝つしかない。次こそが大一番かなと思っている」。試合後のインタビュー中も悔しさでいっぱいの表情だった大迫。今度こそ自身のゴールで日本を勝利に導いてみせる。
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