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準決勝と決勝の連戦…4年ぶりVの北海道大谷室蘭と旭川実が全国へ:北海道

ゲキサカ / 2017年6月17日 0時55分

 平成29年度全国高校総体「はばたけ世界へ 南東北総体2017」サッカー競技の北海道予選は16日、準決勝と決勝を行い、旭川実高と北海道大谷室蘭高が全国への切符を手にした。

 2チームにインターハイへの出場権が与えられている北海道は、準決勝が代表決定戦。その大一番でプリンスリーグ北海道上位に位置しているチームが実力を示した。同リーグで現在2位の旭川実高は札幌一高に3-1で勝利。同3位の北海道大谷室蘭高は延長戦の末に2-1で8位の帯広北高を下した。

 続く決勝戦では13日に行われた1回戦から4日間連続で試合を行っている旭川実と、2回戦から登場し、準決勝では延長戦まで戦い抜いた北海道大谷室蘭が対戦。互いに体力的に厳しい中での試合となったが、1-0で北海道大谷室蘭が勝利し、4年ぶりの王者に輝いた。

 なお、旭川実は2年ぶり5回目、北海道大谷室蘭は4年ぶり29回目のインターハイ出場となる。

 以下、準決勝と決勝結果

[準決勝](6月16日)
旭川実高 3-1 札幌一高
帯広北高 1-2(延長)北海道大谷室蘭高

[決勝](6月16日)
旭川実高 0-1 北海道大谷室蘭高

●【特設】高校総体2017

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