[近畿大会]3位続きのチームがついに頂点へ。大阪桐蔭が京都橘との延長戦制し、2年ぶりV!
ゲキサカ / 2017年6月20日 6時52分
3日で4試合をこなすタフな日程を勝ち抜き、「トーナメントに強くならないといけない」(永野監督)という課題を克服すると共に、「府総体ではどこか欠けていたようにように思う」と藤本が口にする一体感を得たことも収穫と言える。
今大会は、登録メンバー全員で白浜にあるアットホームな民宿に宿泊。「目の前にある砂浜で、皆でワイワイしながらトレーニングができたし、女将さんも凄く良い方で良いおもてなしもしてくださり、ご飯も美味しかった。泊っている間にチームが一つなって、良い雰囲気になれているなと感じた。優勝という肩書に加えて、チームが勝つために大事な他の部分を高めることができた」(藤本)。
ブロンズ続きだったチームが、念願だったゴールドのメダルを掴んだが、ここで終わりではない。狙うのは、あくまで日本一だ。「全国に出なくてもやれるということが証明できたと思う。ただ、これで満足したら終わり。冬(選手権)は1チームしか全国に出られないのでそこを目指したい」と西矢が話せば、藤本も「冬は絶対に全国に出て、応援してくださる上富田の人たちのためにも成長した姿と感謝の気持ちを見せたい」と続けたように、近畿王者の称号を足掛かりに選手権出場を狙う。
(取材・文 森田将義)●【特設】高校総体2017
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