これが首位の粘り強さ!福岡が終了間際の三門弾で愛媛から勝利をもぎ取る
ゲキサカ / 2017年6月25日 21時6分
[6.25 J2第20節 愛媛0-1福岡 ニンスタ]
首位に立つアビスパ福岡が、終了間際のMF三門雄大の決勝点で愛媛FCを1-0で下した。福岡は4試合負けなし(3勝1分)の2連勝で首位をキープ。一方の愛媛は4試合ぶりの黒星を喫した。
前半は互いにチャンスシーンが少なかった。福岡は15分、セットプレーの流れからFWウェリントンが落としたボールをMF冨安健洋が左足で狙ったが、惜しくも左ポストを直撃。一方の愛媛は35分、MF藤田息吹のラストパスをPA右で受けたFW西田剛が左足を振り抜くがわずかに枠を捉えきれず、前半をスコアレスで折り返した。
後半は福岡がゴールに迫るシーンを増やしていった。右からのクロスをMF坂田大輔がヘディングシュート、左クロスからDF實藤友紀が落としたボールをFW松田力が頭で合わせたがGKパク・ソンスの好セーブ連発で牙城を崩すことができない。
試合はこのまま終了かと思われたが、福岡が首位の粘り強さをみせる。後半43分、FW石津大介のパスを受けた三門がワンタッチでPA右へ切れ込むと、そのまま右足シュート。ニアを突いたシュートがゴールネットを揺らし、待望の先制点を奪った。試合はそのまま終了。福岡が土壇場で勝ち点3を勝ち取った。
決勝点を挙げた三門はヒーローインタビューで、「90分間を通して粘り強くみんな戦えていた。(石津)大介がいいボールをくれたのであとは相手をかわして打つだけでした。仲間のおかげ」と得点シーンを振り返り、「今はやるべきことをしっかりみんなできていることが強さの要因だと思います」と語った。
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