水戸が17年ぶり5連勝&クラブ新13戦無敗! 交代選手の“3分ゴール”2発で讃岐に逆転勝利
ゲキサカ / 2017年6月25日 22時44分
[6.25 J2第20節 水戸2-1讃岐 Ksスタ]
7位水戸ホーリーホックがホームで20位カマタマーレ讃岐に2-1で競り勝った。J2参入初年度の2000年以来、17年ぶりの5連勝を飾るとともに、クラブ記録を更新する13試合無敗(7勝6分)を達成。敗れた讃岐は今季3度目の連敗を喫した。
前半をスコアレスで終えた試合は、後半に動き出す。後半28分、左サイドのMF仲間隼斗が右足で高速クロスを送ると、ニアでFW馬場賢治が反応。頭にはわずかに合わなかったが、頭上を通過したボールがそのままゴール右に吸い込まれ、讃岐が先制に成功した。
だが、ホームの水戸が地力の差を見せる。後半33分、敵陣の左サイドでボールを奪ったFW前田大然がドリブルで切れ込み、追い越してきたMF湯澤洋介にパス。3分前に途中投入されていた湯澤はPA内左から右足で冷静にゴール右へと沈め、1-1とした。
湯澤は出場13試合目にして今季初得点。リーグ戦では昨年7月3日に開催されたJ2第21節の松本戦(2-3)以来のゴールとなった。その後も攻勢をかける水戸は後半アディショナルタイム2分に逆転。こちらも3分前に途中出場していたMF船谷圭祐が右サイドの直接FKから左足で低いクロスを蹴り込むと、PA内の選手たちをすり抜けたボールがゴール左に決まった。
水戸は西ヶ谷隆之監督の采配がことごとく的中し、2-1で逆転勝利。劇的な形でクラブタイ記録の5連勝を達成した。7月1日に敵地で行われる第21節の岡山戦で、クラブの歴史をさらに塗り替えにいく。
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