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[関東]強い筑波大!仙台戦から中3日で4発快勝!5連勝で前期リーグ締める:第11節

ゲキサカ / 2017年6月27日 11時47分

筑波大の野口と中野、二人で勝ちロコ!

第91回関東大学サッカーリーグ戦1部

 第91回関東大学サッカーリーグ戦1部の前期最終節にあたる第11節が24、25日に各地で行われた。既に首位ターンを決めている筑波大は天皇杯・仙台戦から中3日ながら、東京国際大に4-0の快勝で5連勝を飾った。2位の順天堂大は東洋大を3-2で下し、首位と勝ち点4差を守っている。

 強さを示した。21日の天皇杯2回戦(ユアスタ)でベガルタ仙台に3-2で勝利した筑波大。中3日で迎えた前期リーグ最終節・東京国際大戦では連戦の影響を微塵も感じさせずに4発快勝を飾った。

 前半18分に磐田内定FW中野誠也(4年=磐田U-18)のアシストからDF会津雄生(3年=柏U-18)のヘディングシュートで先制。同22分にはMF西澤健太(3年=清水ユース)が直接FKを沈めた。同42分にはドリブルで仕掛けた中野が自らネットを揺らし、3-0に突き放す。後半32分には途中出場のMF戸嶋祥郎(4年=市立浦和高)がダメ押しの4点目。今季最多タイの4ゴールを奪って5連勝を飾った。得点ランクトップの中野は計9ゴールで前半戦を折り返した。3戦ぶりの黒星となった東京国際大だが3位を守っている。

 順天堂大は東洋大に3-2で勝利した。前半2分、同29分にFW旗手怜央(2年=静岡学園高)が連続ゴール。後半15分には獲得したPKをMF望月陸(1年=清水ユース)が決め、3-0に突き放した。その後に2点を返されたが逃げ切った。勝利した順大は首位と勝ち点4差の2位をキープ。直近3戦連続ドローの東洋大は7戦ぶりの黒星で5位から6位へ下げた。

 痛恨の3連敗を喫したのは流通経済大。明治大に1-3の逆転負けを喫した。順位は4位と変わっていないものの、首位と勝ち点10差にまで広げられてしまった。前半8分にFKからDF小野原和哉(3年=磐田U-18)のゴールで先制したものの、あとが続かずに3失点。

 明治大は後半10分にFW土居柊太(4年=浜松開誠館高)の得点で追いつくと、同22分には土居のアシストからFW小柏剛(1年=大宮ユース)のゴールで逆転に成功。同33分にはMF中村健人(2年=東福岡高)がダメ押しの直接FKを決め、3-1の勝利を飾った。前節で筑波大に0-2で敗れていたが今季連敗はせず、8位から7位へ上げている。

 上位チームを撃破したかと思えば、下位チーム相手に取りこぼすなど、なかなか力量の読めない今季の法政大。前期最終節では10位・日本体育大に5-2の快勝を飾り、総理大臣杯予選(アミノ)へ向けて弾みをつけた。

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