Jリーグがドコモとパートナーシップ契約、GLTやVARなど判定にもNTTの技術導入へ
ゲキサカ / 2017年6月30日 17時58分
Jリーグは30日、株式会社NTTドコモとトップパートナーシップ契約を締結することを発表し、都内のJFAハウスで共同記者会見を行った。契約期間は17年7月から19年12月まで。
16年7月にJリーグ、DAZN、NTTグループによるスタジアム・ホームタウンのICT化を目的とした「スマートスタジアム事業」が発足。NACK5スタジアム大宮を先行ケースとして、ユアテックスタジアム仙台、県立カシマサッカースタジアムのスマート化を推進しているが、この協業契約が昇華する形となった。
あわせて、JリーグはNTTグループとオフィシャルテクノロジーパートナー契約を締結したことも発表した。会見に出席したJリーグチェアマンの村井満氏は「スマートスタジアム構想だけではなく、一括してJリーグが開発したデジタルプラットホームを54クラブが使うような、統合型プラットホーム構築を準備している。NTTドコモグループのノウハウが必要」と、契約締結の理由を説明した。
NTTグループが持つAR、VRをはじめとする最新技術を活用し、スタジアムに新しいエンターテイメントを提供することも視野に入れている。村井チェアマンは「レフリーの判定ではゴールラインテクノロジー(GLT)、ビデオアシスタントレフリー(VAR)など、競技面においてもテクノロシジーが導入されている」と、今後は競技面にもNTTグループの技術を導入していく構想を明かした。
(取材・文 佐藤亜希子)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2017シーズンJリーグ特集ページ
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
B.LEAGUEイノベーションパートナーに「インフロニア・ホールディングス」が決定
PR TIMES / 2024年7月16日 18時15分
-
名古屋vs浦和のVAR機材トラブルはモニター電源が原因…JFA審判委が経緯と今後の運用方針を説明
ゲキサカ / 2024年7月10日 19時56分
-
審判批判は罰金が必要? 日本では否定的…レフェリーの環境改善が鍵【コラム】
FOOTBALL ZONE / 2024年7月7日 16時50分
-
AMBL(アンブル)がNTT ComとNTTの大規模言語モデル「tsuzumi」における開発サポート契約を締結
PR TIMES / 2024年6月26日 13時45分
-
ハイセンス:フットボールにおける後援から技術的優位への変遷
共同通信PRワイヤー / 2024年6月24日 9時59分
ランキング
-
1157秒殺KOの中谷潤人「ちょっと早すぎた。すいません」 まさかの“謝罪”…決着の一撃は「感触はなかった」井上拓真との統一戦に意欲
THE ANSWER / 2024年7月20日 20時57分
-
2スペイン1部セビージャ、日本での親善試合が中止に
スポーツ報知 / 2024年7月20日 16時33分
-
3MLBオールスター〝ひどすぎる国歌斉唱〟が大炎上 女性歌手に非難殺到「耳から血が出ました」
東スポWEB / 2024年7月16日 19時22分
-
4吉田正尚が大谷翔平&山本由伸と再会「すごくいい雰囲気だな」 後半戦初戦9回に1安打
スポーツ報知 / 2024年7月20日 14時31分
-
5渡辺雄太、ドイツとの強化試合欠場 五輪開幕1週間前もベンチ外 左ふくらはぎ肉離れから回復途中 川真田が登録
スポーツ報知 / 2024年7月20日 3時6分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)