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[プレミアリーグWEST]東福岡が米子北を振り切る。“死のブロック”に入ったインハイへ危機感も

ゲキサカ / 2017年7月2日 8時13分

 試合途中には、インターハイの組み合わせが決定。明徳義塾高(高知)との初戦を皮切りに、2回戦では昨年度の選手権、プレミアリーグ王者である青森山田高(青森)、3回戦では昨年度の選手権で準優勝した前橋育英高(群馬)と対戦する可能性がある“死のブロック”に組み込まれた。前評判が高い富山一高(富山)や、京都橘高(京都)なども待ち構えるタフなトーナメント戦へ向けて、森重監督は「一戦一戦やっていくしかない。全て決勝のつもりで戦う。タフなゲームを勝ち抜けば成長できるし、負けてしまえばまだまだだったと課題が分かる」と力を込めた。

 厳しい試合が想定されるが、選手たちの意気込みは強い。阿部が「日本一を獲るためには、いつかは当たらなければいけないチームばかり。まずは先ばかり見ずに昨年、悔しい思いをしている初戦に集中したい。ハードなスケジュールで暑さもあるので、コンディションをどれだけ落とさず戦えるかがキーになる。自分たちはそこで差をつけないと勝てないので、今のうちに準備したい」と話せば、福田も「楽しみな組み合わせ。自分たちは弱いので、チャレンジャー精神で挑みたい。前節のG大阪ユース戦や今節と同じようにしっかり走り勝ちたい」とコメント。まずは、プレミアの前期残り2試合で課題を克服し、大会への準備を進めるつもりだ。

(取材・文 森田将義)●2017プレミアリーグWEST

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