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“赤い悪魔”が傷心のチェルシーを襲う…マンU、ルカクに続きバカヨコも強奪か

ゲキサカ / 2017年7月20日 18時1分

マンUがバカヨコ争奪戦に参戦へ

 マンチェスター・ユナイテッドが、チェルシーのターゲットであるモナコのフランス代表MFティエムエ・バカヨコ(22)の強奪を画策しているようだ。英『サン』が報じた。

 レンヌのユース育ちのバカヨコは、長身でありながらもボールを簡単に奪われない高いテクニックと豊富な運動量を兼ね備えるボランチ。トップ下でのプレーも可能な逸材だ。2014年7月に加入したモナコでは、公式戦92試合に出場しており、今シーズンは同クラブの17年ぶりとなるリーグ制覇やUEFAチャンピオンズリーグベスト4入りに大きく貢献した。

 バカヨコに対してチェルシーが獲得に動いており、移籍成立は時間の問題とみられていた。しかし、いまだ両クラブから発表はなく、この交渉停滞の間隙を突いてユナイテッドがバカヨコの横取りを計画しているという。

 当初、ユナイテッドはチェルシーからMFネマニャ・マティッチの獲得に迫っていたが、FWロメル・ルカクの強奪によりチェルシーとの関係が悪化。マティッチの獲得の可能性が消滅したと伝えられている。そのため、ユナイテッドはトッテナムのMFエリック・ダイアー獲得に切り替えたが、交渉が難航しているようで、バカヨコ獲得に動くとみられている。

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