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[プリンスリーグ九州]両守護神が主役となった上位対決。長崎総科大附GK湊が抜群のポジショニングで首位キープに貢献

ゲキサカ / 2017年7月11日 11時5分

「湊がいるから安心して僕らは攻めることが出来るんです。シュートを打たれても怖くないというか、安心感が違うんです」と安藤は太鼓判を押す。その湊は「怪我をしたことは本当に悔しかったですし、チームのみんなに相当な迷惑をかけてしまった。だからこそ、自分が出ている試合は絶対にゼロで抑えて、勝利に導きたい想いが強いです。今日も攻撃陣が相手の守備に苦しんでいることは分かったので、より強い気持ちで臨みました。結果的にはゼロに抑えましたが、まだまだキックに対する精度などが足りないので、インターハイに向けて基礎的な部分を含めて見つめ直そうと思いました」。

 昨年からレギュラーを張る湊は、1年前のインターハイも経験。その際は2回戦で滝川二高に0-1で敗れた。「インターハイは今日の試合のように拮抗した試合が必ずある。そういうときに最後まで集中を切らさないで、無失点に抑えるのが義務だと思っています。そうすれば優勝も見えて来ると思います」。たった1失点でも、負けてしまえばGKの責任。安定感だけでなく、責任感も増した守護神の存在は、今のチームにおいて大きな武器の一つになっている。

(取材・文 安藤隆人)●2017 プリンスリーグ九州

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