生き残りかけた一戦…山口が“得意様”讃岐に逆転勝ち、今季初の2連勝
ゲキサカ / 2017年7月15日 20時0分
[7.15 J2第23節 讃岐1-3山口 ピカスタ]
4勝4分14敗で20位のレノファ山口FCは敵地で2勝7分13敗で21位のカマタマーレ讃岐と対戦し、3-1で逆転勝ち。下位直接対決を制した山口が今季初の2連勝。讃岐は5連敗となった。
前半12分、讃岐がカウンターから先制点を挙げる。DF高木和正が左サイドに展開したボールをMF渡邉大剛が絶妙なクロス。ファーサイドに走り込んだDF武田有祐がヘッドで合わせ、先制のゴールネットを揺らす。讃岐は山口がJ2に昇格後、3戦全敗で1点も挙げられていなかったが、待望の得点となった。
だが、山口がすぐさま同点に追いつく。前半21分、ゴール正面でFKを獲得。MF佐藤健太郎が横に蹴り出したボールを後方から走り込んだDF前貴之が左足一閃。アウトサイドにかかったシュートが右左とGK清水健太を惑わせ、同点ゴールを突き刺した。
追いつかれた讃岐は前半29分、右CKからFW木島徹也がジャンピンボレー。31分にはドリブルから木島徹が強烈なミドルシュートを放つ。しかし、山口がGK村上昌謙のファインセーブで耐え凌ぐと前半ラストプレーで逆転する。アディショナルタイム2分、MF小野瀬康介の右CKからファーサイドのDF渡辺広大が頭で合わせると、ふわっとしたシュートがゴール右に吸い込まれ、2-1で前半を折り返した。
さらに山口は後半8分、右CKの流れから粘ってボールをつなぎ、DF福元洋平のヘディングパスに反応したDF宮城雅史がGKと1対1の状況から右足で流し込み、3-1。山口が26歳DFのJ2初得点で突き放した。
2点を追う讃岐は後半12分にFW原一樹を下げてFW我那覇和樹、17分にMF綱田大志に代えてMF荻野広大をピッチに送り出す。36分には右サイドからGKの頭上を越すクロスが入り、ファーサイドのMF馬場賢治がヘディングシュート。決まったかに見えたが、渡辺にライン上でクリアされてしまい、追いつくことはできなかった。
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