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興梠弾で先制!! 遠藤弾で同点!! 浦和、好勝負演じるもドルトムントに逆転負け

ゲキサカ / 2017年7月15日 21時25分

 1-0と浦和がリードしたまま後半を迎えると、浦和は興梠、宇賀神、DF森脇良太に代えてFWズラタン、MF駒井善成、DF那須大亮を投入し、対するドルトムントは5人を入れ替えた。後半12分にはMFヌリ・サヒンがPA外から強烈なミドルシュートを枠内に飛ばしたが、GK西川周作が片手で辛うじて弾き出す。同13分には西川のフィード一発から最終ライン裏に関根が完全に抜け出してバイデンフェラーとの1対1を迎えるも、シュートはゴール左に外れるなど、ともにゴールを脅かす場面を創出するがスコアは動かない。

 後半18分にドルトムントはサヒンに代え、代謝異常で長期離脱していたMFマリオ・ゲッツェが約半年ぶりにピッチに送り込まれた。直後に浦和ベンチも動き、FW高木俊幸、MF矢島慎也、MF梅崎司、MF長澤和輝が投入される。すると同31分、PA外から一気に加速してPA内に進入したFWエムレ・モルが寄せてくるDF槙野智章を振り切ると、冷静に流し込んでドルトムントが試合を振り出しに戻した。

 さらに後半34分、中央突破したモルのスルーパスから左サイドを駆け上がったシュメルツァーのグラウンダーのクロスをモルが左足で叩き込み、ドルトムントが一気に逆転に成功。しかし同40分、高木のCKからファーサイドでフリーになった遠藤がヘディングシュートを叩き込み、浦和が同点に追い付く。だが同44分、ドルトムントのロングボールを遠藤がクリアミスするとPA内のシュールレが拾い、強烈なシュートを突き刺して決勝ゴールを奪ってドルトムントが3-2の勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)

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