ドルトムントの選手が蹴鞠など日本文化を体験、絵馬に今季の抱負記す
ゲキサカ / 2017年7月20日 16時39分
来日中のドルトムントが16日、「プーマ ブランドセンター東京」で一般のファンを対象にしたイベントを行い、MF香川真司、GKロマン・バイデンフェラー、DFマルク・バルトラ、DFマルセル・シュメルツァーの4選手のほか、ピーター・ボス新監督も参加した。イベントでは日本文化体験として、伝統の蹴鞠を体験したほか、絵馬に今シーズンの抱負を書いて祈願。ファンから応援メッセージを寄せ書きされた大きな絵馬も贈られた。
イベントには昨季、5年ぶり4度目の優勝を飾ったDFBポカール(ドイツ国内杯)の優勝トロフィーも持参。「昨季はチームとしても個人としても厳しいシーズンだった。最後、こういう形で優勝できたのは、(10-11、11-12シーズンにブンデスリーガを)2連覇したとき以上にうれしかった」と振り返る香川は絵馬に「皆んなでタイトル!!」と記し、「新しい監督の下、またみんなでタイトルを取りたい」と、ポカール連覇、さらには6年ぶりとなるリーグ制覇を誓った。
バイデンフェラーは絵馬にドイツ語で「健康」を意味する「Gesundheit」、シュメルツァーとバルトラはともに英語で「All the best」と書いた。シュメルツァーは「ロマン(バイデンフェラー)が書いたように健康も大事だし、そのうえで成功を手にしたい」と宣言。選手たちは一様に日本のファンの歓迎に感動したようで、バルトラは「サポーターから愛情と情熱を感じた。同じ気持ちをお返ししたい。日本の言葉も少し学びました」と打ち明けると、日本語で「アリガトウ。サヨウナラ」と感謝の気持ちを示した。
香川は「みんなが日本の文化であったり食事に興味を持っていた。素晴らしいツアーになったと思う」と笑顔。ドルトムントは17日に離日し、18日には中国の広州でミランと親善試合を行う予定になっている。
(取材・文 西山紘平)
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