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ユニバ代表が“仮想外国チーム”フィジカル自慢のいわきFCに5発勝利!

ゲキサカ / 2017年7月17日 8時0分

 勢いづく全日本大学選抜は後半16分から投入された爆発的なドリブル突破を武器とするMF三苫薫(2年=筑波大)が存在感を発揮。同22分の左サイドからのドリブルシュートはわずかに右に外れたが、同26分のドリブルシュートはしっかり枠内に蹴り込み、筑波勢4人全員がゴールを決めるという圧巻のパフォーマンスをみせた。

 やられっ放しだったいわきFCも後半38分、左サイドの崩しからゴール前でボールを受けた吉田が、フェイントでDF、そしてGKのタイミングを外すシュートを蹴り込み、意地の1点を返す。しかし反撃はここまでで、派手なゴールラッシュが見られた試合は、5-3で全日本大学選抜の勝利に終わった。

 全日本大学選抜の宮崎純一監督は「評判通り、いわきFCは球際の強さがあった」と“仮想外国チーム”とした相手への快勝に手ごたえを語る。また「(戸嶋や西澤といった)バックアップメンバーがいいプレーをしてくれた。予想以上だった」と頬を緩め、怪我人に悩む最終メンバー選考に光明を見出していた。

 一方のいわきFCの田村雄三監督は「ユニバ代表が上手かった」と素直に脱帽。「試合前は難しい試合になると話していたが、モチベーションは低くなかった。あえて言えば課題が明確になったことが収穫」と切り替えを強調していた。

(取材・文 児玉幸洋)

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