1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

J3で中心となり、その先の世界へ。地道に、壁に挑み続ける注目17歳MF平川怜

ゲキサカ / 2017年7月18日 16時30分

 ゴール、アシストの数を増やすことができず、U-18チームでできていることがJ3で表現できていないと感じている。特に「フィジカルの部分ではまだ足りない。そこを補う技術っていうところもやっていかないといけない」と平川。“超逸材”“天才ボランチ”という代名詞がつくほど周囲からの期待値が高まる一方で、本人はまずJ3でチームの中心となれるように、地道な取り組みを続けているのだ。

「フィジカル的には今回やった相手よりも、J3の方が個人的に上かなと感じる部分があります。常にそういう環境でプレーできるというのはワールドカップへ向けて大きいかなと思います。J3でも中心でやっていければその上がまた見えてくると思うので、先を目指して頑張っていきたい」

 現在は、一つの壁を乗り越えようとしている最中だ。焦りももちろんあるだろうが、自分を信じ、自分の課題を改善するため、長所をより伸ばすための土台を作って将来の飛躍へ。00年生まれ世代の注目ボランチは、U-17W杯までに目の前の壁を乗り越え、世界でより力を示して「サッカー人生を変える」。

(取材・文 吉田太郎)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください