[NB CHAMPIONSHIP U-13]センアーノ神戸は意地の2発!2年後のリベンジ誓う
ゲキサカ / 2017年7月23日 15時29分
[7.23 NB CHAMPIONSHIP U-13予選リーグ センアーノ神戸JY 2-6 鹿島アントラーズつくばJY 時之栖裾野E1]
センアーノ神戸ジュニアユースは0-3の前半21分、前線からのプレスで相手のミスを誘うとFW仁尾唯希が身体を張って繋いだボールをMF伊東直哉が鮮やかな右足ミドルで決めて1点を返す。
「いい感じで打つことができた」というゴールで乗ったチームは後半4分にも仁尾が右足ミドルを決めて1点差。前回準優勝の鹿島アントラーズつくばジュニアユースを慌てさせた。その後突き放されて敗れたものの、小柄な選手たちがチャレンジする姿勢と1対1の仕掛けを繰り返して健闘。それでも伊東は「ボロ負けしたので…」と非常に悔しそうな表情を見せていた。
センアーノ神戸は昨年、ジュニアチームが全日本少年サッカー大会で優勝。そのメンバーの大半はJアカデミーへ進み、当時の優勝メンバーでセンアーノ神戸ジュニアユースへ昇格したのは伊東とCB樋口雄亮の2人だけだ。それでもジュニアチームから計7人が昇格し、セレクションを経て加入してきた選手たちと切磋琢磨しながら成長してきている。この日も技術、アイディアあるプレーで局面を打開するなど磨いてきている武器を発揮していた。
今回、予選リーグは未勝利に終わったが、岡本豊監督は「レベル差を実感して、2年後ごどうやって勝っていくか、物差しを知ること」が重要だと語る。選手たちも2年後の逆転へ向けて気合い十分だ。伊東は「手応えは掴めたので2年後の全国大会では勝てるように今から努力していきたい。今のままじゃ全国大会にも行けないし、僕達の目標は全国大会に出て優勝することなんで、もっと練習して全国でも勝てるように、J下部に勝てるようにしたいです」と宣言。日常から努力を重ねて、2年後の全国大会で必ずリベンジする。
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
【特設ページ】newbalance CHAMPIONSHIP U-13/2017
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
[MOM4680]帝京長岡MF遠藤琉晟(3年)_新米ボランチが歩み始めた絶対的な選手への一本道。地元出身のダイナモが“後輩たち”の前でプレミア初ゴール!
ゲキサカ / 2024年4月30日 21時41分
-
[関東 ROOKIE LEAGUE]「気持ちがあれば絶対勝てる」。矢板中央CB石井琉偉は憧れの“赤い壁”の中心選手へ
ゲキサカ / 2024年4月23日 10時31分
-
【パリ行きの命運を託された23選手】”驚き”の招集も190cmの長身と冷静な判断力でGKチームに刺激をもたらす、山田大樹
超ワールドサッカー / 2024年4月13日 21時0分
-
[プレミアリーグEAST]市立船橋高登録メンバー
ゲキサカ / 2024年4月12日 20時35分
-
キングスユースチーム2023年度活動報告と御礼
PR TIMES / 2024年4月8日 17時15分
ランキング
-
1悪童ネリが井上尚弥に6回TKO完敗、立ち上がれず呆然 衝撃のダウン奪取も東京Dで無残に散る、“因縁”山中慎介氏の前で…
THE ANSWER / 2024年5月6日 21時25分
-
2大谷翔平、「あなた、とてつもない」あまりの絶好調ぶりにドジャースもぼうぜん…11号を球団SNSで速報
スポーツ報知 / 2024年5月7日 12時9分
-
3大谷翔平が週間MVPを受賞できたワケ ド軍監督が明かす変化「内角球をかなり見送る」
Full-Count / 2024年5月7日 8時46分
-
4ネリ、一夜明け再起宣言「もっと強くなって帰って来る」 病院直行の完敗も「ここで終わりじゃない」当初は年内引退明言
THE ANSWER / 2024年5月7日 8時36分
-
5ユーリ阿久井VS桑原 最終ラウンド開始時に異例の抱擁!ネット感動「抱擁から殴り合いは痺れた」
スポニチアネックス / 2024年5月6日 18時33分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください