神出鬼没の清水ユースMF鈴木が2得点、プレミア東西上位対決は3-3のドロー
ゲキサカ / 2017年7月24日 7時53分
清水ユースは、その後も大きなサイドチェンジから平墳がチャンスを迎えるなど、チームの攻撃力が目立った。2点のリードから追う立場になったC大阪U-18は、3人の選手を代えて対抗。31分に左CKを奪うと、二次攻撃から途中出場のFW齋藤遼のクロスから生まれたこぼれ球をCB小林洵がミドルシュート。スリッピーな芝生を素早く走ったボールは、相手に当たってわずかにコースを変え、ネットを揺らした。終盤は、一進一退となったが、決勝点は生まれなかった。
最後に追いついたC大阪U-18は、1年生3人が先発する中でEAST首位を相手に渡り合った。主将の荒木秀太は「プレーと声で引っ張ることを意識したし、1年生も付いて来てくれている。チームとして、3点目を取られた後、4点目を取られていたら完全に崩れたと思うけど、粘り強く、焦れずに3点目を狙えたことは良かった。相手は、WESTで味わえないレベルだった。前に収めてからの速い攻撃で押される展開が最後に増えてしまった。2点差にした後、プレスがハッキリしなかった点も改善点になる」と内容の濃いゲームから得た収穫を話した。
冬の高円宮杯U-18チャンピオンシップでの再戦も期待される両チームは、横浜FMユース、千葉U-18と同じA組から、まずはグループリーグ突破を狙う。
(取材・文 平野貴也)●第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会特集ページ
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