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「予想よりも深刻だった」アーセナル戦で流血のペドロが遠征離脱

ゲキサカ / 2017年7月24日 20時24分

アーセナル戦で相手GKと激しく衝突したFWペドロ・ロドリゲス(中央)

 アジア遠征中のチェルシーは23日、FWペドロ・ロドリゲスが経過観察のため、一足先にロンドンへ戻ることを発表した。

 ペドロは22日に行われたアーセナルとのプレシーズンマッチ(3-0)で先発出場。しかし、相手GKとの激しい接触で流血し、脳震盪の疑いで途中交代を余儀なくされていた。

 アントニオ・コンテ監督は試合後、クラブ公式サイト上で「ペドロは病院へ行ったが、問題ないだろう。脳震盪だろうね」と軽症であることを強調。だが、24日にクラブ公式ツイッター(@ChelseaFC_Japan)が記者会見の内容を伝えたところによると、同監督は「ペドロの怪我は予想よりも深刻だった。骨にも異常があり、10日間はマスクをつけてのプレーとなる」と説明している。
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