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悪コンディションで見せた力強さと精度。荒木2G、安藤2Aの長崎総科大附が3-0発進!

ゲキサカ / 2017年7月29日 19時54分

 徳島市立はGK山本凌平(3年)の好セーブなどで食い下がったものの、長崎総科大附は31分に荒木の左クロスを安藤がコントロールし、最後は走り込んだ岩本が右足ダイレクトでシュートをゴールへ突き刺して3点目。相手の反撃を守備範囲広いGK湊大昂(3年)を中心に封じ、3-0で快勝した。

 長崎総科大附のCB田中純平主将(3年)は「今日は攻撃陣に助けてもらった」と感謝。そして、「結構ピンチになることもあった。明日は仰星なのであんな感じの守備では厳しい」と守備面について引き締めていた。ただし、荒木が「自分たちは前半こういう試合で2点取って後半3点取られて負けたりすることがあるので、最後まで集中して走りきることが目標」という中でしっかり無失点で勝ち切った。また、注目エース安藤は無得点に終わったが2アシストを記録し、安藤にマークが集中する中で荒木ら他の選手が決めるなどチーム状態は悪くない。チームの目標は日本一。この日やや甘さのあった部分を少しでも修正して、次は選手権4強の難敵・東海大仰星を突破する。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2017

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