得意のセットプレーがまた炸裂!丸岡を下した阪南大高が“前回王者”との3回戦へ
ゲキサカ / 2017年7月30日 17時45分
[7.30 総体2回戦 丸岡高0-2阪南大高 仙台市泉総合運動場泉グラウンド]
平成29年度全国高校総体 「はばたけ世界へ 南東北総体2017」サッカー競技(宮城)は30日、各地で2回戦を行った。仙台市泉総合運動場泉グラウンドの2試合目では、阪南大高(大阪2)が丸岡高(福井)を2-0で下した。31日の3回戦では前回王者の市立船橋高(千葉2)と対戦する。
1回戦・日本文理(新潟)戦にセットプレーからの3ゴールで勝利した阪南大が、この日も得意の形で先手を取った。前半13分、ゴール右斜め前でファウルを受けると、FKキッカーのMF中村成龍(2年)がゴール前にロングパス。FW村岸俊吾(3年)が頭でそらすと、DF吉田伸弘(3年)がヘディングで決めた。
さらに前へ出る阪南大は前半26分、追加点を奪取。中央でボールを持ったFW和田育(2年)が中村にパスを送ると、再び浮き球のリターンパスを受ける。前に持ち出した和田が2戦連発弾となるゴールを左足で決めた。
1回戦・秋田商(秋田)戦をスコアレスドローのPK勝利で突破した丸岡はこの日もゴールが遠い。シュート3本を放ったFW和田伊利都(3年)を中心に攻め込んだが、最後まで得点を奪えず、試合は0-2のまま終了した。
今季から高円宮杯プレミアリーグWESTに初参戦している阪南大は初のベスト16入り。得意のセットプレーを引っさげ、2010年以降3回の優勝を誇る王者が待つ3回戦に臨む。
●【特設】高校総体2017
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
[国スポ少年男子]強度、奪うことへの執念、そして「レンのために」の思いも表現。地元・佐賀県が福島県を下し、初の準決勝進出!
ゲキサカ / 2024年9月23日 23時6分
-
国スポ少年男子4強に愛媛県、佐賀県、広島県、福岡県!! 昨年度3位東京都などがベスト8敗退に :準々決勝
ゲキサカ / 2024年9月23日 15時30分
-
総理大臣杯の4強決定!! 東京国際大FW古澤ナベル慈宇がハット達成、インカレ王者・明治大ら姿消す:3回戦
ゲキサカ / 2024年9月9日 16時26分
-
早稲田大が早慶戦2連勝!! 筑波大、松本大ら総理大臣杯8強が決定:2回戦
ゲキサカ / 2024年9月6日 17時21分
-
総理大臣杯が開幕!! 明治大は前回王者・富士大に完勝、日本大の1年MF平野颯汰ら2人がハットトリック:1回戦
ゲキサカ / 2024年9月4日 18時32分
ランキング
-
1大谷翔平、DHなのに異次元記録「8.4」 広がり続ける差…また近づいた史上初の偉業
Full-Count / 2024年9月24日 15時46分
-
213歳でなんと身長221cm 男子バスケ界に出現した超逸材に海外仰天「現実のものじゃない!!」
THE ANSWER / 2024年9月24日 13時33分
-
3前代未聞60-60は「完全に滑稽」も…米主張、無敵の大谷翔平なら「わからんぞ」
Full-Count / 2024年9月24日 9時32分
-
4通算195発マンシー、脇腹痛でスタメン外に 前夜の守備中に負傷…ロバーツ監督が明言
Full-Count / 2024年9月23日 3時58分
-
5本塁打記録「翔平に破られ名誉」 元ドジャースのグリーン氏
共同通信 / 2024年9月24日 15時36分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください