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右膝の不安消えた内田篤人、完全復活への手応え

ゲキサカ / 2017年8月2日 17時0分

―ドメニコ・テデスコ新監督は31歳という若さでも話題になりました。
「ドイツは他にも若い監督がいますし、世界的には普通なのかなと。最近のシャルケは監督がどんどん代わりますけど、自分は変わらずにやっていくだけですね」

―シャルケとの契約もあと1年ということですが、その後のことは何か考えていますか?
「毎年、移籍市場がオープンになれば考えますけど、あと1年で(契約が)切れるというのは、良ければ向こうから(契約延長の)話が来るだろうし、悪ければ移籍金ゼロで出られる。あまり深くは考えていないですね」

―昨年秋に長女が誕生したということですが、子供を日本で育てたいという気持ちは?
「それは特にないですね。赤ちゃんに関しては日本より海外のほうがいいのかなって。海外のほうが育てやすいというか、ドイツではみんなが赤ちゃんとか家族をすごく大事にするので、すごくいいですよ」

―シーズン途中に家族がドイツに来てからも困ることはなかったですか?
「全然困らなかったですね。むしろドイツのほうが楽ですよ。日本だと周りの目もあって、なかなか外に出られないし、泣いたら嫌な顔をされますからね。ドイツは、泣こうが何をしようが赤ちゃんならいいよって。みんなが可愛いがってくれますし、みんなすぐに寄ってきて、知らない人に抱っこされたりもしますからね」

―子供が生まれて自分に変化はありましたか?
「周りからは『顔が優しくなった』とか『しゃべり方が優しくなった』とか言われますが、別に変っていないと思いますけどね。サッカーへの取り組み方? 別に何も変わらないですよ」

―日本代表の試合は見ていますか?
「ハイライトとかをニュースでたまに見ています」

―日本代表に対する今の気持ちは?
「戻りたいですよ。戻りたいけど、自分がちゃんとサッカーできないと、何の話にもならないと思っています。チームで試合に出られれば、それ(代表復帰)も出てくるだろうなという気持ちはありますね」

―8月31日にはオーストラリア戦というW杯出場を懸けた大一番があります。
「もちろん、(ブンデスリーガの)開幕から試合に出ていればチャンスはあると思う。でも、今は代表のことはあんまり考えてないかな。チームでちゃんと出る。サッカーをちゃんとする。今はそのことだけに集中しています」

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(取材・文 西山紘平)
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