加茂周氏らが日本サッカー殿堂入り…ラモス氏らは見送り
ゲキサカ / 2017年8月1日 18時46分
日本サッカー協会(JFA)は1日、第14回日本サッカー殿堂に、元日本代表監督の加茂周氏(77)、カメラマンの今井恭司(71)の2名を特別選考したことを発表した。掲額式典は9月10日にJFAハウスの日本サッカーミュージアム内ヴァーチャルスタジアムで開催予定。
加茂氏は1974年に日産自動車(現横浜FM)の監督に就任し、神奈川県リーグ1部から日本王者にまでチームを育て上げ、88-89年シーズンには三冠を達成。94年にロベルト・ファルカン氏からバトンを受けて日本代表監督に就任。97年W杯フランス大会アジア最終予選の途中まで指揮を執った。日本代表やJクラブの監督で手腕を発揮し、数多くのタイトルにをもたらすなど、長期にわたって第一線で活躍した。
今井氏は日本のサッカーカメラマンの草分け的存在。約半世紀にわたって「写真」を通じて日本代表をはじめとした日本のトップチームとファンをつないできた実績が評価された。
なお、投票選考による該当者はなかった。加藤久氏やラモス瑠偉氏ら候補者6名がいたが、殿堂入りするためには75%以上の得票数を得ることが出来なかった。
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