準決勝まで3戦13発の藤枝順心は無得点で連覇ならず。質高めて今冬、来夏の日本一目指す
ゲキサカ / 2017年8月4日 12時26分
[8.4 総体女子決勝 藤枝順心高 0-1 日ノ本学園高 ユアスタ]
連覇を狙った藤枝順心高は1点に泣き、準優勝に終わった。前半から日ノ本学園高以上にボールを保持して主導権を握っていた印象だが、MF千葉玲海菜(3年)は相手のプレスを上回るような攻撃が出来なかったことを悔しがる。
前半は左クロスからFW小原蘭菜(1年)がヘディングシュートを放ち、後半にはMF並木千夏(3年)の好パスからカットインしたFW今田紗良(3年)が左足シュートへ持ち込んだ。今大会、チームは準決勝までの3試合で13得点を叩き出し、千葉は「得点が取れるようになったことは成長」と前向きに捉えていたが、決勝に関してはチャンスこそつくったものの、最後まで1点を奪えず。より質を高めることの必要性を感じる試合となった。
千葉は「まだまだできていないことが多い。(成長して)選手権では頂点取りたい」。また、多々良和之監督は「たくさん課題がありましたのでクリアしていきたい」と語った。
インターハイに関しては来年、地元・静岡での開催だけに指揮官は「今年4つに入れば、シード権を取れる。来年に繋がるかなと思います」と前向き。今回のインターハイで学んだことを活かして、今冬、来夏での日本一獲得に繋げる。
(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2017
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