途中出場のFW伊佐が“泥臭く”劇的AT弾!大分が横浜FC下して連勝飾る
ゲキサカ / 2017年8月5日 22時8分
[8.5 J2第25節 横浜FC1-2大分 ニッパツ]
大分トリニータは途中出場のFW伊佐耕平が劇的な後半アディショナルタイム弾を叩き込み、アウェーで横浜FCを2-1で下した。大分は前節の讃岐戦(1-0)に続く2連勝。横浜FCは連勝が3でストップした。
横浜FCは全試合フルタイム出場を続けていたDFカルフィン・ヨン・ア・ピンが出場停止。負傷で戦列を離れていたDF藤井悠太が先発に復帰した。なお、FW三浦知良はメンバー入りしなかった。先手を取ったのはアウェーの大分。前半7分、MF川西翔太からの縦パスをFW三平和司が受け、左サイドのMF山岸智にパスを送る。山岸はドリブルで持ち上がりながら右足に持ち替えて、アーリー気味のクロスを中央へ送ると、ニアサイドに走り込んだ三平がバックヘッドで合わせた。
ホームの横浜FCも反撃に出る。前半14分、FWレアンドロ・ドミンゲスが直接FKでゴールを強襲すると、同19分に同点ゴール。右サイドを駆け上がったMFジョン・チュングンのクロスから、こぼれ球をMF佐藤謙介がダイレクトで叩き込んだ。その後は拮抗した展開が続き、前半は1-1で終了。後半に入ると、両ベンチが次々と動いて勝ち越しゴールを狙った。
大分は途中出場のMFシキーニョ、横浜FCはレアンドロ・ドミンゲスを中心に攻撃を展開。両チームのブラジル人選手が目立つ形で試合は進んだが、最後に試合を決めたのは大分の日本人FWだった。後半アディショナルタイム、MF小手川宏基の左クロスをニアサイドでFW後藤優介がフリック。ゴール前混戦から伊佐がいち早くボールに触り、貴重な決勝点を奪った。
試合はそのまま2-1で終了。6試合ぶり今季6ゴール目となった伊佐は試合後のインタビューで「ほぼ周りの選手のおかげでこぼれてきた。途中から出て、結果を出せてよかった」と謙遜。片野坂知宏監督は「結果的に交代選手が入れたが、選手が最後まで切らさずにやった結果」と選手たちを称えた。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2017シーズンJリーグ特集ページ
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
京都は後半AT3分に同点被弾も…その6分後にDF宮本優太が勝ち越しゴール! 福岡を破って2連勝
ゲキサカ / 2024年7月7日 21時9分
-
柏が打ち合い制して今季3度目の連勝! 後半に松木&荒木ら投入のFC東京は終盤失点で今季初連敗
ゲキサカ / 2024年7月6日 21時32分
-
FC東京が連勝ストップ アウェー福岡は途中出場MF重見の決勝弾で6戦無敗に
FOOTBALL ZONE / 2024年6月30日 20時29分
-
山見2発に絡む躍動! 東京Vが開幕節の雪辱果たす勝利、横浜FMは今季3度目の連敗
ゲキサカ / 2024年6月29日 20時59分
-
“スイスのジャガー”に先制被弾も…開催国ドイツ、フュルクルク同点弾で劇的首位通過!!
ゲキサカ / 2024年6月24日 6時8分
ランキング
-
1大谷翔平 球宴8打席目で初アーチ 主役の豪快な先制3ランにファン総立ち 日本選手初の柵越え弾
スポニチアネックス / 2024年7月17日 9時56分
-
2真美子夫人の気遣いが「日本人らしい」 大谷と夫婦揃って球宴、話題になったさりげない行動とは
THE ANSWER / 2024年7月17日 8時4分
-
3「面識のない女性を3対1で…」性的暴行で逮捕・佐野海舟容疑者「社会を知らない」と危惧していた父…直前に「プライベートも楽しむ」“意味深”投稿
NEWSポストセブン / 2024年7月17日 19時23分
-
4大谷翔平の“球宴初アーチ”に今永昇太も口あんぐり 確信弾に同僚すら驚愕
Full-Count / 2024年7月17日 10時15分
-
5大谷翔平の球宴弾ゲット「息子にあげる」 記念すべき1球に父親大興奮「スーパーな気分」
Full-Count / 2024年7月17日 10時29分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)