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バイエルンがPK戦制しスーパー杯連覇!!ドルトムントは2度のリード守れず…香川はメンバー外

ゲキサカ / 2017年8月6日 5時45分

 1-1の同点に追いつき、その後はバイエルンが攻勢を強める。前半31分、リベリが左サイドからドリブルでPA内に切れ込み、折り返しにミュラーが合わせたが、GKが鋭い反応でセーブ。同25分にはレワンドフスキのスルーパスからキミッヒのクロスにミュラーがヘディングで合わせたが、右ポストを叩いた。

 1-1で折り返した後半開始からドルトムントはダフードに代えてMFセバスティアン・ローデを投入。対するバイエルンは後半15分、ハビ・マルティネスが負傷し、ホッフェンハイムから獲得したDFニクラス・ズーレを投入するアクシデントに見舞われた。同22分にはミュラーに代えてMFキングスレー・コマンを送り込むが、次の1点を奪ったのはドルトムントだった。

 後半26分、カウンターからデンベレの絶妙なスルーパスにオーバメヤンが反応。PA内に走り込み、GKとの1対1から冷静に右足アウトサイドのチップキックで頭上を越し、ゴールネットを揺らした。

 再び1点を追う展開となったバイエルンは後半39分、トリッソに代えてMFレナト・サンチェスを投入し、交代枠を使い切る。すると試合終了間際の後半43分、PA右からのFKをルディがゴール前に蹴り込み、ズーレがDFと競り合いながら肩付近でシュート。これがクロスバーを叩き、ゴール前混戦からこぼれ球をキミッヒが押し込むと、ビュルキが体に当てたボールがピシュチェクに当たって跳ね返り、ゴールマウスに吸い込まれた。

 土壇場で2-2の同点に追いついたバイエルン。試合は90分間で決着が付かず、延長戦なしのPK戦に突入した。先攻のバイエルンは3人目のキミッヒがビュルキに止められたが、後攻のドルトムントも4人目のローデがウルライヒのビッグセーブに阻まれる。5人目まで終えて4-4の同点でサドンデスに入ると、ドルトムントは6人目のバルトラがウルライヒに阻まれ、決着。PK5-4で競り勝ったバイエルンがスーパー杯連覇を達成した。
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