「東京五輪への推薦状」第45回:湘南ユースFW和田響稀、「背中」で引っ張る新世代の暴れん坊
ゲキサカ / 2017年8月6日 8時27分
和田もまた変化の理由について先輩たちの存在を明かす。「齊藤未月くんとか、石原広教くんとか意識の高い先輩方を観ながら、自分の行動が変わったのはある。広教くんからは『いまちゃんとやっておけば、絶対に将来に繋がるから』と直接言われたことがあって、それはすごく響きました」。
トップチームで活躍する先輩たちから受けた刺激を糧にして成長し、次に目指すのは当然同じ舞台での活躍だ。トップに上がって活躍することに加え、「一緒に年代別の日本代表にも入っていきたい」。まず目指すのは2年後のU-20ワールドカップ。少しずつ成長してきた湘南の暴れん坊が、今度は日の丸を目指して走り出す。
執筆者紹介:川端暁彦
サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』元編集長。2004年の『エル・ゴラッソ』創刊以前から育成年代を中心とした取材活動を行ってきた。現在はフリーランスの編集者兼ライターとして活動し、各種媒体に寄稿。著書『Jの新人』(東邦出版)。
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