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[adidas Cup大阪]判断の部分をチームにとって「確固たるもの」に。湘南工科大附が佐野日大に競り勝ち、決勝進出!

ゲキサカ / 2017年8月15日 20時28分

 DFラインにもプレッシャーをかけてきた相手を見て、ボールを動かすことができなかったことを室井監督は指摘。相手の反撃を振り切って勝利したものの、チームのこだわっている判断の部分を課題にも挙げていた。

 湘南工科大附は今年の総体予選ベスト4。優勝候補筆頭の桐光学園高や2年連続全国を目指した慶應義塾高などを倒したものの、代表決定戦で東海大相模高に1-5で敗れた。室井監督は激戦区・神奈川を勝ち抜くための「確固たるものが欲しい」という。チームにとっての「確固たるもの」になりうる武器は「判断」の部分。指揮官はそれを磨いて「ボールを動かして裏を取るんだというところにこだわって欲しい」と期待していた。

 現状はまだまだ「チームのまとまりとか、守備の行き方とか、課題ばっかり」(岩崎)というチーム。こだわって精度を磨く部分と、勝つために必要な力の両方を選手権までに身につけることを目指す。今回の「adidas Cup2017大阪大会」は優勝して終わることが重要。岩崎が「この大会で勝ち切れるチームに」と語ったように、最近大一番での勝負弱さを指摘されている湘南工科大附は決勝も勝ち切って、優勝して、秋冬の戦いへ弾みをつける。

(取材・文 吉田太郎)

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