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バナナを被る覚悟は?!川崎F内定MF守田英正&MF脇坂泰斗と川崎F育ちMF三笘薫が語る

ゲキサカ / 2017年8月17日 15時57分

―大阪育ちですが、地元のクラブではなく川崎を選ばれましたね。
守田:それについてすごく言われるんですが、大学で流通経済大を選んだ時点でそんなに大阪に戻ろうと気はなくて……。
三笘・脇坂:(笑)
守田:(苦笑) もちろん、もちろん地元に貢献するというのはすごく大事だと思うんですが、自分の中では度外視した結果、ですね。正直あまりそこは考えていませんでした。

―先輩たちが川崎Fへ内定する姿を見て、三笘選手はどのように感じられましたか?
三笘:やすくんはユースからずっと一緒にやっていて、ユースからトップ昇格するかなと思っていたんです。でも大学へいって絶対に帰ってくると思っていたし、まぁそこはやっぱり入るんだという感じでした。ヒデくんは何回か対戦していて、守備力とかが本当にすごくて。フロンターレでいいところを出せるんだろうなと。いいチームを選んだなと思います(笑)
脇坂・守田:(笑)

―川崎Fと言えば、加入選手がバナナの被り物をするのが恒例?ですが、被る覚悟は?!
脇坂:バナナは正直いやですね(笑)
三笘:(笑)
脇坂:絶対やることになると思うんで、そこはしょうがないですね(笑)
守田:自分は全然抵抗ないんで!なすがままに!
脇坂:バナナ似合うしね(笑)
三笘:(笑)

―3名それぞれの川崎Fというクラブに対するイメージは?
三笘:地元愛が強くて、地域の貢献とかもしていて、育成にも力を入れていて、育成から一貫したパスサッカーで今ちょうど良くなってきているところで、本当に面白いサッカーをするチームだなと思っています。

守田:ファン感とかそういうイベントもしっかりしていて、サポーターとクラブがすごくいい距離感で保たれているなと思います。

脇坂:二人が言ったことももちろんそうですし、あとは僕がユースのときから先を見据えていたイメージがあります。僕はユースからトップには上がれませんでしたけど、当時から“お前が入ってくる頃にはJ1で優勝できるくらいのチームにしたい”と言っていて。今は実際に上位にいますし、そうやって先を見据えているからこそ、強くなっていっているのかなと思います。

―川崎Fのクラブとしての好きなところはありますか?
脇坂:あたたかいところですね。クラブもサポーターもあたたかくて、ユース出身の選手を見てくれていますし、本当にあたたかいところが好きです。

守田:似たような部分もあるんですけど、選手もクラブの関係者も気さくな方が多いんです。自分はアカデミー出身者でもないですし、何も関わったことはないんですけど、パッとクラブの中に入ったときに、年が離れている先輩でも声をかけてくれたり、そういうところが自分にとってはありがたかったところで。そういうところがフロンターレのいいところだなと思いました。

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