俊輔欠場、疑惑の判定も関係なし!磐田がポルディ弾神戸に逆転勝ち
ゲキサカ / 2017年8月26日 21時22分
[8.26 J1第24節 磐田2-1神戸 ヤマハ]
ジュビロ磐田がホームでヴィッセル神戸に2-1で逆転勝ちした。磐田は2戦ぶり勝利で勝ち点42。神戸は2戦ぶり敗戦で5戦勝ちなしとなった。
磐田が逆境を跳ね除け、ホームに歓喜を呼び込んだ。まずはMF中村俊輔が体調不良で欠場。FWハーフナー・マイクが初先発し、FWルーカス・ポドルスキと初めて先発2トップを組む神戸を相手に、大黒柱を欠いた戦いを強いられることになっていた。
また前半24分にはMFアダイウトンが左に流れながら打ったオーバーヘッド気味のシュートがDF渡部博文にライン上でかき出された場面。磐田イレブンはハンドを主張し、飯田淳平主審に詰め寄る。“神の手クリア”のように見えたが、判定が覆ることはない。
そして後半3分、カウンターからMF小川慶治朗にグラウンダーのクロスを入れられると、ポドルスキに5試合ぶりとなるゴールを許して、先制点も与えてしまった。
しかし磐田の反撃はここからだった。後半6分、ショートカウンターからMF川辺駿がスルーパスを出すと、FW川又堅碁が反応。GKとの1対1を落ち着いて制して、試合を振り出しに戻す。
そして後半34分、ゴール正面でFKを獲得すると、途中出場のMF松浦拓弥が右足で狙う。壁を越えたボールは、ゴール前で急降下。GKキム・スンギュの指先を抜けて、ゴール右隅に吸い込まれていった。
一方の神戸は新布陣も空回り。前半はハーフナー・マイクが積極的にゴールを目指したが、シュートがクロスバーに嫌われるなど、運にも恵まれなかった。後半45分にはMF中坂勇哉が一発レッドカードで退場。試合後にはヒートアップしたポドルスキにイエローカードが出される場面も。いいところなく、逆転負けを喫した。
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