1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

浦和、ルヴァン杯連覇ならず…AGで上回ったC大阪が初のベスト4進出!!

ゲキサカ / 2017年9月4日 0時18分

 1点差に詰め寄られたC大阪は後半9分、山下に代えてMFソウザをピッチへと送り込み、システムを5-4-1に代えてトップ下でプレーしていた山村、ボランチでプレーしていたMF木本恭生が最終ラインに下がった。さらに同20分には斧澤に代えてMF福満隆貴を投入する。その後も、まずは同点ゴールを狙う浦和が一方的に押し込む展開となるが、同24分にゴール前でこぼれ球に反応したR・シルバの決定的なシュートは山村にブロックされてしまう。

 だが、そのプレーで浦和がCKを得ると、田村に代わって投入されたFW高木俊幸が蹴り出したCKを興梠がヘディングで合わせてネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。しかし、2戦合計で2-2となったものの、アウェーゴールでC大阪が上回っており、浦和が勝ち上がるにはあと1点が必要な状況。その後も勝ち越しを狙う浦和が猛攻を掛けるが、同37分に左サイドから切れ込んだ高木のシュートが丹野の好セーブに遭うなど最後まで逆転ゴールは生まれず。

 試合は2-2のまま終了のホイッスルが吹かれ、2試合合計2-2となったが、アウェーゴールで上回ったC大阪が初のベスト4進出を決め、前回王者の浦和は準々決勝で姿を消すことになった。なお、C大阪は準決勝でG大阪対神戸の勝者と対戦する。

(取材・文 折戸岳彦)
●ルヴァン杯2017特設ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください