1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

「評価されるのは優勝しかない」、法政大が筑波大撃破!35年ぶり夏の日本一へあと1勝

ゲキサカ / 2017年9月10日 0時22分

 後半29分に中野に与えた決定機も関口亮が好セーブで阻止した。37分にはDF黒崎隼人(3年=栃木ユース)が2枚目の警告をもらい退場したが、「10人になっても負ける気はしなかった」(関口亮)とベンチ、スタンドがより一体感を増した結果、1-0でのタイムアップを迎えた。

 長山監督が就任以来、復活の兆しを見せる法政大は、3年前は準優勝、2年前はベスト8入りを果たすなど、総理大臣杯での上位進出を果たしてきた。「評価されるのは優勝しかない」と長山監督が話す今年は、タフな連戦を乗り切るため、選手層のアップに着手し、「2チーム分くらい作れる選手がいる」(長山監督)。戦力アップは純粋なチーム力に繋がっているだけでなく、部員全体が“勝つんだ”という気持ちを共有することにも繋がっており、チームの雰囲気も悪くない。

「自分が一年生の時に準優勝しているので、その記録を塗り替えないと評価されないと皆分かっている」と関口亮が口にするように、取り組みの成果を多くの人に認めてもらうために、頂点に立つことしか考えていない。

(取材・文 森田将義)●第41回総理大臣杯特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください