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京都が闘莉王の今季13点目で執念ドロー、山形は6人の“共同作業ゴール”で一時逆転も及ばず

ゲキサカ / 2017年9月9日 19時57分

 後半9分にはDF石櫃洋祐の左CKがファーに流れ、フリーのDF本多勇喜が左足でボレー。しかし、元京都GK児玉が手に当てたボールはクロスバーに嫌われる。追加点を狙う山形も安定したパスワークで敵陣に攻め入ると、同12分にPA左角付近のこぼれ球に反応した佐藤が右足でダイレクトシュートを放つ。だが、クロスバーの下すれすれをとらえたボールはGK菅野に右手で弾き出された。

 京都は後半21分に早くも3枚目のカードを切り、エスクデロに代えて古巣対戦となるFW大黒将志を投入。山形も同26分に安西との交代でDF茂木力也をピッチに送り出したが、次の1点は京都に生まれた。同32分、石櫃の左サイドからのFKがゴール前にこぼれ、素早く反応した大黒が左足でシュート。GK児玉に防がれたボールをDF田中マルクス闘莉王が左足でねじ込み、今季13得点目で2-2とした。

 再び勝ち越しを目指す山形は後半42分、闘莉王のタックルで右足を痛めた佐藤がMF長沼洋一と交代する。8月18日に広島からの育成型期限付き移籍が発表されたプロ2年目の長沼は、これがJリーグ初出場。その後、互いに最後まで激しい攻防を見せたが、2-2で終了の笛が吹かれた。
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