女性主審がブンデス1部デビュー!豪代表MF先制弾のヘルタはドロー、原口は出番なし
ゲキサカ / 2017年9月11日 1時27分
[9.10 ブンデスリーガ第3節 ヘルタ・ベルリン1-1ブレーメン]
ブンデスリーガは10日、第3節3日目を行い、FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンはホームでブレーメンと対戦し、1-1で引き分けた。原口は開幕から3試合連続のベンチスタートとなり、今季初の出番なしに終わった。
この試合の主審を務めたのは女性レフェリーのビビアナ・シュタインハウス氏。これまでブンデスリーガ2部やDFBポカール(国内杯)で経験を積んできたが、1部リーグで初めて女性主審が笛を吹くという記念すべき試合となった。
先手を取ったのはホームのヘルタだった。前半38分、FWベダド・イビセビッチが敵陣左サイドでボールを奪い、右サイドへ斜めのパス。PA手前でMFブラディミル・ダリダが倒されると、ファウルの笛は吹かれなかったが、PA内右にこぼれたボールにオーストラリア代表MFマシュー・レッキーが詰め、右足でGKの股間を抜く先制点を奪った。
1点ビハインドで前半を折り返したブレーメンは後半14分、左サイドでパスを受けたFWマックス・クルーゼがゴール前にクロス。セカンドボールを拾ったMFトーマス・デラネイは後ろ向きの状態からボールを浮かして素早くターンし、相手選手がクリアし損ねたこぼれ球を左足ボレーでゴール右隅に突き刺した。
試合は1-1の振り出しに戻り、一進一退の攻防となる。ブレーメンがサイドからの攻撃でチャンスをつくれば、ヘルタもMFバレンティン・シュトッカーや途中出場のMFサロモン・カルーが相手ゴールを襲った。拮抗した展開の中、ヘルタは交代カードを一つ残していたものの、原口に出番は訪れないままタイムアップ。1-1の引き分けに終わり、ヘルタは2試合勝ちなし(1分1敗)で開幕から1勝1分1敗となった。
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