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「彼がボールを持つと良いことが起きるのでは…」 バルサ指揮官がエースを称賛

ゲキサカ / 2017年9月13日 9時27分

ドリブル突破を図るバルセロナFWリオネル・メッシ

 12日に行われた欧州CLグループリーグ第1節でユベントス(イタリア)と対戦したバルセロナ(スペイン)は3-0の完封勝利を収めた。この試合で全得点に絡んだFWリオネル・メッシをエルネスト・バルベルデ監督が称賛している。

 スコアレスで試合が進む中、均衡を破る得点を奪ったのがメッシだった。前半45分、FWルイス・スアレスに縦パスを打ち込んでリターンパスを受けると、わずかなコースを通す左足シュートでゴールを陥れて先制点を記録。さらに同11分、右サイドから送ったクロスの流れからMFイバン・ラキティッチの追加点が生まれ、同24分には右サイドから切れ込む得意の形から再び左足でネットを揺らしてダメ押しゴールを奪取した。

 全得点に絡むだけでなく、その他の場面でも幾度となく好機を演出したエースに指揮官は賛辞を送る。クラブ公式ウェブサイトによると、バルエルデ監督は「メッシがボールを持つと、我々にとって何か良いことが起きるのでは、という感覚を与えてくれるんだ。前半終了間際に決めたゴールが決定的だったね」と話している。

 リーガ第2節アラベス戦で2得点、続く第3節エスパニョール戦でハットトリックを達成しているメッシは公式戦3試合連発。3戦7得点と破格の得点力を示してチームに白星をもたらしている。
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