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台風18号接近がプレミアやプリンスリーグ開催に影響…Jクラブは「現時点では予定通り開催」

ゲキサカ / 2017年9月15日 19時52分

大分銀行ドームでは16日19時に大分対長崎を予定している

 日本列島に接近している非常に強い台風18号が、今週末に開催を予定しているサッカーイベントに影響を及ぼしている。

 16日の開催に影響が出るとみられる九州地方でJ1リーグ戦を開催するサガン鳥栖(vs甲府)は、現時点では通常通りの開催を発表しているが、16日9時に改めてアナウンスするとしている。キックオフは19時。

 また中国地方で開催するサンフレッチェ広島(vsC大阪)も通常通りの開催を発表しているが、16日8時と12時に情報を更新するとしている。キックオフは18時30分。

 J2、J3の試合も現時点では予定通り開催されることになっている。影響が心配される大分トリニータ(vs長崎)は「現段階では開催にむけ準備を行っております」と発表。開催最終判断は16日10時に行うという。キックオフは19時。16日開催予定の徳島(vs岡山)や17日開催予定の愛媛FC(vs京都)も「現時点では予定通り試合開催に向けて準備を進めております」としている。

 ただ高校生の大会では日程の変更が発表になっている。高校年代最高峰のプレミアリーグWESTでは、17日にセレッソ大阪舞洲グラウンドで開催を予定していたセレッソ大阪U-18対アビスパ福岡U-18、どらドラパーク米子陸上競技場で開催を予定していた米子北高対神戸弘陵高の順延が決定。代替日は決定し次第発表になる。18日に吉田サッカー公園で開催予定のサンフレッチェ広島ユース対大津高はキックオフ時間が11時から14時に変更になっている。

 プリンスリーグも会場や開始時間を変更して対応する。プリンスリーグ九州は17日にミクニワールドスタジアムでの開催を予定していた九州国際大付高対ロアッソ熊本ユースを18日15時からに変更。16日の開催を予定している長崎総合科学大附高対日章学園高、鵬翔高対神村学園高はそれぞれ開始時間が11時から10時に早まっている。

 プリンスリーグ四国では16日に瀬戸大橋記念公園で予定していた4試合の会場を変更。高松商対徳島市立高は香川県総合運動公園第二サッカー・ラグビー場。四国学院大香川西高対徳島北高、明徳義塾高対大手前高松高、松山工高対徳島ヴォルティスユースの3試合は四国学院大学グラウンドで行うことが発表になっている。
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